どうもアイスの実のキウイも美味しいひゃっこです。
本日紹介したいのは緑子なんですけど、
キーセレクションで翠子を知ってオールスターにきてみると驚くと思いますよ。
タイプスで無限グロウ軸なんてのもあるんですけどオールスターでの魔境に入れる緑子はループ型なんですよね。
ウィクロスにはループと言われるデッキには大まかに3色あります。
青:ドローサーチでデッキを回転続ける型
代表:ミルルン(制限により現在は不可)、エルドラ(軸次第で現状も可能)
黒:デッキを削り欲しいカードだけの山にし続ける型
代表:ウムル(リムーブ制限により現在は不可)
緑:上記の2色の動きが混ざったループ
代表:緑子(禁止制限にリムーブ制限の影響を受けるも型を変えて現在も可能)
.....すごいな緑子
ループのメインは
第一弾のカードですよ。
優秀なドロースペルであるThreeOutと一緒にデッキに入れてはいけないという特殊な制限のかかったこのカード
まぁ読めばわかる通りスペルで使ったエナが回復することで実質0コストでスペルを打ち、起動で山を回復し続けることでリフレッシュを起こさないという超高性能カード
なによりこのカードを使ったループデッキの悪質なところは"確定ループではない"というところにあります。
それ故に害悪デッキの象徴扱いにされることもしばしば。
▪️確定ループと不確定ループの違い
ちなみにウィクロスで確定ループはウムルのアシレンループ、エルドラのバーストラッシュループの2種類しかなかったかと(記憶違いがなければ)
確定ループとは
※〇〇→〇〇→〇〇→※に戻る
みたいに何度も同じ動きが続くもので
不確定ループは
〇〇→〇〇がきたら→
→△△がきたら→
のように常に同じ動きをするわけではないけど延々と続くものです。
確定ループであればその動きを一度証明すれば時間をかけないためにループを省略ということが許可されている大会が多いのですが、不確定だと証明ができないので延々とソリティアする羽目になるんですよね。
結果時間切れ、と。
ちなみに緑子ループがどのくらいやばいかというと
1ターンで相手のデッキを1手札エナ場ライフを0にすることができますがシャッフルを互いにしなければならないルールのままでやると7、8時間かかるとかなんとか
なので対策カードがアンチアビリティで1ターンだけ動きを封じてその隙に倒すぐらいしかなかったり....
まぁオールスターで緑子と当たったらループじゃないことを願うしかないですね。
とりあえず簡単にこの辺で
次回もキーセレ出身ルリグの紹介かな