hyakkoのwixoss日記的な

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次弾環境でのセンタールリグ全10種の個人的評価・感想

(※チーム捨てて構築する場合は、黒のウムルのLv0ルリグはディーヴァセレクションではルール上使用不可になっているので気を付けよう!)

 

 

 

 

 

【アト(アンシエントサプライズ)】

《ウムル=クリアー》を使えるという利点。
タウィルとの差別化として序盤のシャドウに対してハウリングで対応できるという点、シャドウに対してランサー付与で攻め立てることができたりもする。
現状唯一の緑センターのためエナを貯めるギミックを自然に採用できるところに重点を置いて構築していきたい。

 

【タウィル(アンシエントサプライズ)】

《ウムル=クリアー》を使えるという利点。
攻め札がアタックトリガーという後払い、アサシン付与と状況に合わせて一番綺麗に攻めることのできるルリグ。
《シュブニグラ》を引けば全部解決できるのでハンデス相手にもある程度強く出れるのも強み。
課題があるとすればハンデス相手に13000とシャドウを連続で立てられた場合の明確な対抗策がほしいところ。

 

【ウムル(アンシエントサプライズ)】

一見ハンデスギミックだけ見ればうちゅうのはじまりの下位互換にみえるが、このルリグの強さはハンデス採用しながらLv3ルリグの出現時やアシストによるシグニ除去が容易にできるという点。
ただ悪く言えばハンデスも除去性能も中途半端になっているため器用貧乏感をどう解消するかが課題。

 

【リゼ(さんばか)】

パワー12000のシグニを一時的に14000にすることでパワー以下バニッシュやハンデス相手の殴り倒しを抑制できるルリグ。
しかし現状アシストのリゼとしての性能が高く、どのバーチャルのSRとも相性がそこまでよくない。
Lv3ルリグの出現時もバーチャル固定のため構築を大きく変えることもできないため、今後どう環境に対応していくか課題が大きい。

 

【アンジュ(さんばか)】

Lv3ルリグの出現時効果や《アルスアルマル》とバウンスで攻め込むルリグ、攻め札のシグニの効果の関係上ハンデスに極端に弱いため、今後増えてくるハンデスに対してアルス以外の攻め札も用意したほうがいいだろう。
アルスが白1しか要求しないため他ルリグと比べてもエナ消費が比較的少ないためエナを絞られてもある程度戦えるのも利点。

 

【とこ(さんばか)】

新弾のカードを確認しても《ラトナプティ》+Lv3ルリグの起動でエナコスト無しで-5000できるのは魅力的に見える。
ルリグの出現時や《ヘルエスタセイバー》など現状全ルリグの中で一番手札の供給が安定していると言える。
Lv3効果なしシグニのLBが-10000と、黒バーチャルは総じてLBが強くないため他ルリグと比べてLB頼みしにくい点が課題となっている。

 

【ヒラナ(NoLimit)】

火力が高く、《GloryGrow》やゲーム1効果は扱いやすい鈍器となっている。
赤中心だがタウィルと違い《ローズクォーツ》がコスト先払い、さらにLv3ルリグの出現時で1ドローしかできないため《マルス》の手札コストなど、総じてコスト消費率が全ルリグの中で一番大きいように見える。
タウィルほどマルスに頼れないのでパワー13000やシャドウに対しての対抗策が課題となる。


【MC.LION(CardJockey)】

ルリグアタックに重点をを置くルリグ。
赤アシストなどを利用して点を要求しながら白のシャドウで蓋をしていくと聞けば強く感じる。
最大の長所にして一番の課題となっているのは専用ピースである《ENDLESS-PUNCHILINE》。
唯一《ウムル=クリアー》を無効化できる専用ピースだがLv1が捲れた瞬間、ルリグアタック前提で構築しているため一気に不利になってしまう。
いかにして専用ピースでルリグを3回殴れるようにするか、そのうえでいかにして安定した盤面を生成するかが難問となっている。

 

【Dr.タマゴ(うちゅうのはじまり)】

早々にゲーム1でハンデス条件まで満たすことができれば毎ターン全ハンデスが容易となっているハンデス特化ルリグ。
アシストのノヴァがLv1でも防御できる利点はあるものの、序盤で防御アシストを打ち切ってしまうと赤ルリグ系に搭載されているダブルクラッシュ一枚で一気に不利になる。
《サタン》+《リーブラ》の組み合わせを利用してエナを絞りながら自身のデッキを作り上げることができるなど、ハンデス+αの性能を持ち合わせている点は優秀。
ただ、メインフェイズに自身の手札を増やしやすい、というわけではないので対ミラー戦は必ず考慮してデッキを構築したい。

 

【ムジカ(DIAGRAM)】

全ルリグの中で一番柔軟な対応がとれるルリグ。
ゲーム1効果によるエナ・手札加速または盤面干渉に、1~3面防御の《マドカ//グラップ》、1~2面防御の《サンガ//ヒット》と必要に応じてリソース管理を行うことができ、
序盤で一回ガードできていればLv3ルリグの出現で唯一確定でサーバントを確保できる利点も持ち合わせている。
黒SRが判明していない現状、シグニでの点取り手段が少ない点が課題となる。
専用ピース《salvage the future》はMC.LIONを相手にしたとき、《VJ.WOLF-LASER》以外で一枚も山札を削っていなければ先3でピースを使って山札を削っても相手の3ターン目にちょうど山札が1枚残ってしまうことを覚えておこう。