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【アンジュ/デッキ解説】第0弾のルリグでも戦えるということを証明したいおじさん

皆さんどうですかディーヴァセレクション
各チーム残りの4ルリグのセンター実装までもうあと3週間ないので楽しみですね。

先日、らいだぁさん主催のリモート大会が行われ、私も参加してきました。

私が補佐を務めたゴトウ杯と大きく違い、対戦ルールを明確にして参加費がかかる代わりに優勝景品があるという競技性を高めたガチ大会になります。
リモート対戦で参加費があるということもあってどれだけ人が集まるか未知数だったのですが結果参加者19人と結構多くの人が参加していましたね。

 

 

 

 

さて、対戦交流会などと違い「勝ち」を目的とした本大会では、マドカやムジカ、ヒラナといった自他ともに認める強いルリグを各々が握っている中、私は今回「アンジュ」を使用しました。
デッキレシピはこちら

【デッキレシピ】

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Q. 勝つ気あるのか?
A. 勝つためにわざわざにじさんじスリーブまで引っ張り出して気合い入れてきたよ!

戦績としては
ヒラナ 後 ○
LOVIT 後 ○
マドカ 先 ○
マドカ 後 ×
で3位でした。


優勝までいかなかったものの申し分ない戦績も収めたのでデッキの解説でもしようかと思います。


【なぜアンジュなのか】


とりあえずなんでこのルリグを使おうかと思ったかですが、単純に現環境Topが間違いなくダイアグラムだというのが一番の理由です。
ダイアグラムに勝つにはどうしたらよいだろうか?から始まり、基本的には
・ダイアグラムミラーで勝てるように訓練する
・ダイアグラムにメタを貼ったデッキを用意する
の二択になると思いますが、ミラーの練習は相手方もしているだろうし私は後者を選びました。
まぁそれでもダイアグラムのメタになるデッキって全然ないのでどうするかと思っている中、思い至ったのが《鈴原るる》のリフ回避効果。
この存在があるだけで相手の専用ピースの使用ターンを1t送らせることができるのでそこからテンポよくいければ何とかなるんじゃね?
と思い構築したら結構いい感じになりました。
センターがとこリゼじゃない理由は一番バーチャル要素減らしても差し支えない性能だからですね。

 

【各カード採用理由】


《スーパー・ヘルエスタセイバー》
せっかくの白黒なんで入れない理由もなし。
基本は《魔使マオ》か《星川サラ》+《ゲイン》か《ファラリス》の回収になります状況に合わせて《グラム》や《鈴原るる》なども回収します。

《サンバ・カーニバル》
他のピースと結構迷いましたが結局さんばかである利点、ほかのルリグとの明確な差別化を図るために採用しました。
5コストがかなり重いですがそれでもピース1枚で対象取ることができるならなんでも2体除去は唯一無二の性能です。
ただあんまり悟られたくもないので相手がスペルを使った際には必ず長考を挟んで《END OF THE TURN》かもしれないと思わせます。

《【アシスト】とこ レベル2’》
ここが人によってはメインのみの2体バニッシュの方にする人もいるかと思いますが、私は防御できるほうを選択しました。
ルリグデッキでとこ1,2で2面、リゼ2で1面、アンジュ3で1面ピースで2面で6面と最低限の面開けが保障されているので相手の《ファラリス》や《ゲイン》、《Pロマピ》などの厄介なシグニたちを飛ばせる意味でも私はアシストどちらも面明け防御できるほうがいいと思いこうなりました。

《星川サラ》、《チョウウン》、《コギツネマル》
Lv1帯は鉄壁のごとく固めて少しでも点を抑えるために効果なしバニラ5k4枚、Lv2以下シャドウ4枚、条件下7k4枚と可能な限り固い12枚を採用しています。

《魔使マオ》《文野環》《ボウ》
効果のない10000のシグニ、ムジカの《ダウナー・サウンド》やLovitの《轟音の炎球》があるので下手に8000シグニ採用するくらいならこっちを採用します。
特にバーチャルの2種類はアンジュの起動効果で一時的に14000となり、《バアル》のLBやムジカアシストの-10000を回避したり、アキノの中央ゲインを殴り勝てるなど細かいところで活躍できるので覚えておきましょう。

《中装 グラム》《ダウナー・サウンド
下級シグニ除去枠。
《グラム》は《ツヴァイ=ダガ》とどっちにするか問題がありましたがダイアグラムの《バアル》《キュウセン》、Jockeyやアキノの《ハニエル》など届く相手が多いのと、《鈴原るる》の起動を手軽に使えるわけではないのでそもそもトラッシュに15枚溜まらないことも考えて《グラム》になりました。

《ゲイン》
まぁ最強シグニなので入れない理由を探すほうが難しいかと

《鈴原るる》
今回のルリグである最大の理由。
でも2コストは重いので1試合で1回使うかどうかです。
アンジュ起動で16000にすると《ダウナーサウンド》のLBを避けられることは頭の片隅に入れておきましょう。

《ファラリス》
目には目を山削りには山削りを。
2体ハーモニーのコストは伊達じゃない性能ですね。
相手が9枚以上山を自力で掘っていたら1回、そうでなくても2回使えばリフレッシュに持ち込むことができるので足りない点要求を補ってくれます。
マドカ相手に先攻3t目で相手の山が13-14枚になってたら絶対使いましょう。マドカの出現時のドロー枚数が減ります。


【このデッキの簡単な回し方】


基本的には毎ターン2点づつ与えていくことを基本として、余裕があれば3点目をとりに行きますが、大体は点を取るより点を守る動きをします。
相手が3にグロウした直後の防御でとこをグロウして相手のlv3シグニを除去しながらリミット7にして331か322の盤面を維持する動きが理想です。
大会中のLovit戦で実際に行いましたが相手のLovitにのみルリグは3にグロウせず2で止めて戦う流れになります。ピースの3ランデスくらいならいいですがさすがに5-6枚エナが消滅したら無理なので2のまま戦い、とどめのタイミングで3なりましょう。
点取りのほとんどがルリグデッキで補えているのでデッキ全体の対応力は高いほうかと思います。

詳しくは実際に動画に収めてくださったのでそちらで確認してみてください

 

 

巷ではランクCだの救いはないだの言われていますが絶対そんなことはないので是非皆さんもこれを参考にさらに強い構築にたどり着いてください。


それでは~