明日ついにVERTEX DIVA発売ですね。
1弾から3弾まで毎月連続で発売していたので結構長かった気もしますが
今弾メインは表紙にもなっているDXMですが今回の見どころは何といっても新規レベル3ルリグがDXMも含めて8種類も追加されるということで環境が大きく変わりそうです。
今回は新弾で収録される全ルリグを確認しながら簡単に評価(A⁺~C⁻)をしてみました。
【エクス】
個人的評価 A⁺
新弾のなかでおそらく一番注目されているルリグ。
準限定シグニやハーモニーシグニがともにランデス効果を持っていてさらにはアサシンという強力な攻め札を持つルリグ。
赤寄りの構築にするとエナと手札のリソース面が若干不安だがソウルやゲーム1である程度カバーできるのも魅力的。
今弾のルリグは全キャラチーム限効果を持っていないためチームを崩して構築する案も現実的なため攻め札をルリグ本体に任せた赤白白の攻守しっかりした構築という選択肢もあり。
【デウス】
個人的評価 A⁻
ゲーム1効果が手札補充のルリグ。
ソウルで攻め札、ゲーム1でリソース確保と今弾ルリグの中で一番動きが安定しそうなルリグ。
準限定シグニの効果を発揮しづらいためチームピースとの相談次第ではDXMの中で一番ドリームチーム適正が高いように見える、個人的には黒黒白で構成したい。
【マキナ】
個人的評価 B⁺
自動効果で相手のデッキを細かく削ることのできるルリグ。
《ファラリス》や《ドラゴンメイド》を採用することで難なくリフレッシュに持ち込めるのでチームピースと含めて相手のライフを実質5枚スタートにすることができる。
デウスアシストにはソウルを再利用できるものもあるためいろんな人の構築でそれぞれ個性が出そうなルリグになる。
【アト】
個人的評価 C⁺
0弾のルリグと比べてほぼ上位互換となるルリグ。
特にゲーム1でシャドウを貫通して除去できるのが最大の魅力。
《世界逆流》という新しいチームピースに準限定であるアザトースと序盤から後半まで安定して点要求ができる。
多クラスで構築する関係上こちらも人によって構築に個性が出てくると思われる。
【アキノ】
個人的評価 B⁺
攻守が自動とゲーム1それぞれ逆になったルリグ。
このルリグがでたことによりアキノセンターを相手にする場合このルリグになるかわからないので白シグニを踏まなければならなくなった。
ゲーム1の効果は実質的に相手に除去アシストの使うタイミングを誘導できるのも強み。
ただ元々アキノは手札リソースに不安があり、自動効果のためさらに手札を消費しやすくなったため今まで以上にリソースに気を使った構築が必要になる。
【MC.LION】
個人的評価 C⁻
現状最弱ルリグ。
ゲーム1効果が1面除去でしかないため、ルリグアタック時にサーバントをめくらない限りエクシード5のノヴァの下位互換でしかなく、アタック時にデッキをシャッフルするため完全に運任せになってしまっている。
宇宙軸などで1へのヒット率を上げても受けられる恩恵が1ドローのみなので今後条件付きガード持ちシグニが出るまでは酷評ではあるが日の目を浴びることはなさそう……。
【Dr.タマゴ】
個人的評価 C⁺
アシストを早乗りする必要のなくなったルリグ。
実際相手の手札がないのでルリグアタック時のハンデス効果が不発になることが多かったため相手の手札に合わせてハンデスするかどうか選べるようになったのは大きい利点。
凍結効果にターン1がないため《RANDOM BAD》とルリグアタック時だけでも毎ターン2面凍結できるようになる。
《ノートルダム》《オリオン》など新弾でも相性のいいカードは多く、ハンデスをルリグのみに任せて赤黒アシストを採用して攻め構築という選択肢もあっていいかもしれない。
【マドカ】
個人的評価 B⁺
《ウムル クリアー》に続いて2枚目の現実的なルリグを凍結できるルリグ。
自動効果の互いにドロー&ディス効果で《ZrO2》《ホタルイカ》《ノートルダム》などさまざまなシグニの条件を達成できるため前ルリグに比べて構築の幅が広い。
懸念点は直接リソースを伸ばすことができなくなった点をどう補うかだけなので旧マドカとは違うタイプのデッキとして環境に新旧マドカが居座りそうに見える。
いかがでしょうか。
評価面は人それぞれと思いますとくにデウスとマキナの評価は結構割れている感じがします。
セレモニーなどもあるため今後どういうルリグが上がってくるかどういう構築になるか注目ですね
それでは~