はじめに
さて、皆さんは今月のLGPや来月のセレモニーには参加するでしょうか？
私はもちろん参加するんですけど今って何が強いんですかね？
やっぱ楚歌タマですかね。
楚歌タマとは？
楚歌タマとは《ホーリー・グランドスラム》や《永遠の鍵 タマヨリヒメ》を利用して《四炎楚歌》をいっぱい打っていくデッキ。
同じ楚歌を打って攻めるデッキだと《絶縁の豪爪》入りレイラもありますけど大きな違いは序盤の点要求でシグニをバニッシュしないのでエナが全然たまらないこと、プリキャスを絡めるロングショットも可能になるところですね。
そんな楚歌タマへの対抗策を考えてみます。
(アーツ構成は童話キー・永遠タマキー・楚歌・グランドスラム・メンダコギロチンを想定します)
対抗策
①エナを与えない
《四炎楚歌》を最大三回打つ場合、
でグロウ以外に8コスト必要とします。
童話キーやオシャブでエナを貯めるギミックはあるものの、それでも
白2青4赤2無2
と色も結構必要とするので相手のエナを逆にこちら側が絞れればいけるかもしれません。
童話キーやオシャブのエナチャを止めるカードとして《コードアートC・M・R》や《幻怪 ベンザイテン》がいるので覚えておこう。
②《四炎楚歌》によるライフやエナをトラッシュされる対策をする
- エナを3回トラッシュされても痛くないくらいエナを貯める
ただでさえエナを与えなてこない白タマがさらにエナを削ってくるっていうなら、削られてもアーツを打てるようにしちゃえば良くね？
- 相手のルリグが4に乗る直前のターンに《レイラ=クレジット》《コードアート T•M•B》を立てたり《プロテクション・マッピング》を打っておく
TMBには隠された能力に「次のターンまでエナが削られない」という効果が、プロテクションマッピング、レイラキーはライフも削られない効果があるのでそれを楚歌打つ前のターンに立てることでエナを確保して防御アーツを打って守ろう。
※アタックフェイズにイノセンス→グランドスラム(四炎楚歌)をされるとTMBなどの効果がイノセンスで消えてエナ削りができるため使用する際は注意しよう
- こちらも攻め攻めでいく
相手が楚歌連打せず防御全振りした場合、
永遠キー(2)+グランドスラム(1-2)+永遠キーでグランドスラム回収(1-2)+メンダコ(1-2)
で最大でも計8面、最低なら5面しか防御がないのでこちらも楚歌を打ったりと攻撃は最大の防御理論でいこう。
対抗できるルリグ候補
- 糾う
ノーパン戦法でエナを与えずにエナジェで白か青どちらかにエナを絞っていくことができるルリグ、童話キーやオシャブのエナチャ対策にベンザイテンやCMRを採用候補に入れておこう。
- 華代
キーセレ最火力ルリグ、やられる前にやれ。
ルリグlv2を利用してぶりっつあーやを採用するといいかも？
- 奇数グズ子
ルリグLv3までにトラッシュを溜めやすく、《オリジナル・サプライズ》両モード+《大罠 パーティーバスーカ》で赤ゲインと健屋以外の3面を守ることができる。
エナを貯める手段が少ないため、TMBを入れたりして奇数の火力を使い相手が永遠キーを使い切ったタイミングでダイレクトを宣言しよう。
- 緑ピルルク
エナを貯めるならこのルリグ。
こちらも童話キーなどを採用すれば3ターン目に8エナくらいなら安定して溜められて、緑電機のためTMBが自然に入るので安定してアーツを打つことができる。
問題は緑ピルルクに入れられるアーツに強いカードがないという点。
- にじさんじ(樋口楓)
にじさんじの中で唯一、キー破棄にコストが要らないルリグ。
基本が白なので序盤はバウンスで点を取っていくためタマ側のエナも溜まりづらい所も利点。
CMRをピン挿しして戌亥で探してくるのもいいかもしれない。
最後に
今回挙げていないルリグでも構築次第で頑張れるかもしれないけど、爪レイラなどのデッキをケアできるようにしようと思うと候補は限られてきますね。
色んなデッキを試して自信のある構築でLGPに参戦しようと思います。
それでは〜
