夢限少女杯に向けて走り続けているひゃっこです。
デウスやリメンバといった強いルリグがセレモニーや白窓イベントで猛威を振るっている中、
私は現在、グズ子を握っています。
戦績も白窓イベント１位やセレモニー２位など好成績を残しているため、せっかくなのでかるく紹介しようかと思います。
【構築内容】
たまにはテキスト起こし
■ルリグデッキ
グズ子０１２３
LION DIG、 DOPE
花代 桜、 蘭
スーパー・ヘルエスタセイバー
ブレイブリー・ヒロインズ
■メインデッキ
2x 羅菌姫 ナナシ//メモリア
1x 惨之遊姫 グズ子//メモリア
1x 惨之遊姫 ジンロウ
1x コードアンシエンツ ファラリス
1x コードアンシエンツ スチームパンク
1x 羅星姫 ミュウ//メモリア
1x 聖魔姫 オロチマル
3x 中装 グラム
3x コードメイズ ユキ//メモリア
2x 凶魔 バフォメット
4x 羅菌 オイゴナ
4x 聖天姫 エクシア
3x 幻水姫 シィラ
1x 凶魔 アンナ・ミラージュ
2x 中装 バックラー
1x 凶魔 テュポーン
2x 羅星 ベレニケ
2x 小装 イペタム
1x ワンス・サルベージ
4x サーバント＃
【なぜセンターにグズ子を選んだのか】
”環境にハンデス系のデッキが余りにも多いから”
これが全てです。
ハンデスミラーは先に相手の手札を刈り切った方の勝ちになってしまうためじゃんけんみたいなものになってしまうので、ハンデスに対抗できるデッキを使う方を選びました。
ハンデスに対抗できるルリグとしてよくあげられるのはデウスとリメンバですが、
相も変わらず私はミラー戦が好きではないので環境上位のこの２ルリグ以外を探していたところ
・コインギミックでリソースを補助できる
・ルリグ起動で臨機応変にシグニを蘇生できる
という利点を持ったグズ子に行きつきました。
そして、
・蘇生効果が起動のため《リメンバ//メモリア》がつらい
・蘇生に2コストかかるためエナ消費が大きい
という課題をどう乗り越えるかを試行錯誤した結果が今の構築になります。
そんなピン刺しまみれのレシピの各カードの解説をしていきます。
【各カードの採用理由/ルリグ編】
・《絶歌の駄姫 グズ子》
出現時の山落としは使いそうなピン刺しカードを落とします。
基本的に毎ターン起動蘇生は使って盤面は常に理想盤面を目指します。
ゲーム1効果も出し惜しみはしないです。たとえゲーム1効果後蘇生が一回だけしかできなくても、その１点が大事であれば迷わず使います。
・《LION DIG》 《LION DOPE》
このデッキの切り札といってもいいアシスト《LION DOPE》
《ブレイブリー・ヒロインズ》と合わせることで1コストで乗ることができ、
2面埋めと1枚回収で守りながらリソースも増やせる素晴らしい一枚。
環境にアタックトリガーが少ない今だからこそ採用できているため、オサギツネなどが増えてきたらアシスト構成を変えないと勝てないです。
時には自分のターンにグズ子のゲーム1効果と合わせることで-8000x2を誘発させることもでき、詰め札としても使えることを覚えておきましょう。
・《花代 桜》 《花代 蘭》
ピースの関係上、赤を採用しなければならず、その中で一番コスパのいい花代を選択。
蘭のランデス効果は意外と使ったりしますがその辺は臨機応変です。
・《スーパー・ヘルエスタセイバー》
サーバント含めて３枚手札を増やせるカード。
黒も白もピン刺しカードが多いため回収先は結構臨機応変に変わります。
・《ブレイブリー・ヒロインズ》
4軽減、つまり実質4チャージのピース。
GoToなどでない限りエナが0になることはないため、このピースのおかげで確実にLIONのアシストを乗ることができます。
グズ子の起動などで強気にエナを使い攻めた後、相手が「エナ無い今が攻め時か…？」と無理やり攻めてきたところを確実に守ったりします。
最近はランデスというより、そもそもエナを与えないといった動きも多くゼノクラでは対応できないためこのピースの価値は高いと思います。
【各カードの採用理由/シグニ編】
・《羅菌姫 ナナシ//メモリア》
黒いLv3シグニで唯一2枚採用のカード。
理由はもちろん一番使用頻度が高いからです。
起動の⁻5000、アタック時2体に⁻3000、オイゴナを素材にすればさらにマイナスできたりと
1枚で何役も行います。
・《惨之遊姫 グズ子//メモリア》
実質ダブクラ枠。
ルリグのゲーム1とこのカードの蘇生で大量マイナスを狙ったり、
先述した通りアシストにエナを残す必要がないため5コストの追加クラッシュも積極的に使っていきます。
・《惨之遊姫 ジンロウ》
詰め用の一枚。
ゲーム1の蘇生時マイナスと合わせれば⁻18000までできる貴重なアタックトリガー枠
公開領域に見えさえすればコストはエナか手札か選んで蘇生できるため最初は2枚だったのが1枚になりました。
・《コードアンシエンツ ファラリス》
唯一のハーモニーシグニ。
黒入れられるならまず最初に投入される黒枠最強の一枚。
どの試合でも基本1回は使うため2枚採用でもいいと最近思ってます。
・《コードアンシエンツ スチームパンク》
アシスト乗り切った後にゲーム1効果と合わせて蘇生してマイナス、テュポーンのエクシードを払って追加でマイナスする感じ。
正直お試しで入れているため変えてもいいかも。
・《羅星姫 ミュウ//メモリア》
エナを手札に変換できる貴重な一枚。
ただ手札を増やす目的以外であんまり使っていないことに最近気づいたため元々2枚だったのが1枚になりました。
・《聖魔姫 オロチマル》
サーバント回収枠。
ごくまれに面明けすると思います。
私はまだ使ったことないです。
・《中装 グラム》
最近キョウシュウが多いためそれらを飛ばせるため採用。
2ターン目に3点要求したいため多めに入ってます。
・《コードメイズ ユキ//メモリア》
対リメンバ//メモリア。
エクシアやリメンバ//メモリアなどの厄介な白3シグニ帯の対策札。
ルヴダビやベレニケの能力を消してパワーを下げたりと活躍頻度は多いです。
・《凶魔 バフォメット》
7000枠。
サーバントを含めればトラッシュを触るLBが8枚もあるため初手あるなら出しておきたい。
・《羅菌 オイゴナ》
現状最強の序盤点取りシグニ
エナの代わりに手札をつかうけど途中でフルハンデスされるぐらいなら投げ捨てた方がましなので使い得カード。
・《聖天姫 エクシア》
わざわざ白を採用する理由の全て。
とりあえず立てる。無理してでも立てる。とりあえず盤面にいたらどうにかなる。
・《幻水姫 シィラ》
相手がアサシンとか多用するならエクシアより優先して立てる枠。
出現時と自動効果を上手く運用できれば手札がどんどん回復する点も◎。
・《凶魔 アンナ・ミラージュ》
パワー13000でライズで-8000できるという痒い所に手が届く枠。
あんまり使わないけど無いと困ったりするので一枚だけ。
・《中装 バックラー》
つよつよLB枠。
純粋な10000のシグニとして運用することもあるがタテーザとかに変えてもいいなぁと思ってる。
・《凶魔 テュポーン》
スチームパンクの相方。
アシスト乗り切った後でもエクシアテュポーンエクシアと立てるとたまに1ターンもらえたりする。
・《羅星 ベレニケ》
7000枠。
元々4枚入っていたが序盤であまりにもLB蘇生が不発しまくったため2枚に減りました。
・《小装 イペタム》
先3t目とかだとベレニケの10枚溜まっていないけどわざわざバフォメットで山削りたくないってことがあるので
そのための5000枠。
・《ワンス・サルベージ》
めったに使わないスペル枠。
ピン刺しシグニが多いためそれらすべてにアクセスできるから採用しているが10試合で1回使うかどうかぐらいには使わない。
【実際の動き】
少しメインの構築は違うものの実際に使った対戦動画があるので是非ご覧ください
【WIXOSS】白窓の部屋 ASTER杯 2022年8月13日(土)開催【ウィクロス】 - YouTube
どうですかね、DOPEグズ子
８月は主にLIONとこのデッキを使っていましたが、さすがにDOPEがばれてしまっているので、アシストケアされて負けてしまうこともあり、
使いづらくなってしまったため供養として軽くデッキを解説しました。
新弾はレゾナもありまた環境が変わりそうですね。
さてその新弾までのあと１ヶ月、何を握りましょうか、悩みどころです。
それでは～
