はいどうも
GP3rdで準優勝
GP5thでもまた準優勝
あと一歩が踏み込めない系セレクターとなっていましたが…
ようやく…
そう、ようやくGP優勝出来ました!!!!!!!!!
やったね!!
過去のGP景品と並べたら圧巻だ……
レシピと戦績
ということで使用したデッキはこちら
はい、相も変わらずみこみこです。
戦績は
チームムジカ先 ◯
白赤グズ子後 ◯
赤緑ナナシ先 ◯
赤緑ナナシ先 ◯
赤白ミュウ先 ◯
赤緑ナナシ先 ◯
青黒サシェ先 ×
予選8位上がり
青赤ナナシ 後◯
赤黒アロピ 先◯
青緑ヒラナ 後◯
青黒白タマ 後◯
てな感じでした
以前GP5thの時に簡単ながらも白赤みこみこのデッキ解説を行っているので一旦はそちらを見てください
そこから環境の変化により採用の変わったカード達を紹介していこうと思います。
ひとまず環境を確認
GP6thから追加カードが登場していないため、基本的にはGP6thの時に多かった
・Chaos白タマ
・不穏ナナシ
・青黒花代
・赤緑みこみこ
・ダッシュユヅキ
ここからGP6thで登場以来数を増やした
・原子アロピ
・バスラアンジュ
さらに九州杯からフェゾーネ杯の間で環境に合わせて登場した
・Instigateみこみこ
・黒点の記憶ナナシ
この辺で大多数を占めているだろうと思い、そこから各種デッキを確認して全体評価をして上位予想を
・不穏ナナシ
・黒点ナナシ
・Instiみこみこ
・Chaos白タマ
・青黒花代
あたりだろうと考えて調整していました。
特に注目だったのが黒点ナナシ
環境のほとんどが《ゼノ・クラスタ》を採用したことによるハンデスの通り辛さを踏まえ、少ないリソースからダメージを作り出せるナナシが妨害の不穏から防御の黒点へと形を変えて、従来のみこみこや白タマ相手に勝率をぐっと上げた形は登場以来シェア率をどんどん伸ばしていきましたね。
そんな中、みこみこは5thからどう変わったのか。
各種解説行きましょう
アシスト構成や新規採用カードたち
・《ゆかゆか☆どじゃーん》
基本GPのような大型大会は遊月やヒラナなどのいわゆるダッシュ系の速攻デッキに防御数が足りなくなることが多いので負けてしまうことを考えて《ゆかゆか☆ぶっぶー》を使うのですが、
今回ピースのコストが重くなってしまい、さらに《エクシア》や《H2O》などの除去が難しいシグニをどかすためにエクスを残しておく選択肢を作りづらかったため、黒点ナナシの登場やアシストメルの流行りによる速攻デッキの通りづらさで速攻系が勝ちきれない読み&当たらないことを祈りながら防御を軽くしました。
さらに両アシストが軽くなったことでリミット8になりやすくなり、白タマの《オーバーパシュート》やナナシのウイルスなどで除去されづらい盤面を作りやすくなったのも良かったです。
・《Go To the TOP》
《ゼノクラスタ》の採用率がめちゃくちゃ多くなり、どのルリグと当たっても《不穏☆FU☆ON》を使ったら「じゃあ3ドローで回復します」と言われたのでそれを逆手に取りエナを焼こうと採用しました。
特にエナを0まで削った後にみこみこのルリグ効果で強制1ドローを押し付ける動きはかなり強く、予選のナナシ対面ではその動きで1ドローにさせて盤面を作れず勝利できる展開が多かったため、どの試合もこのピース以外を採用していたら勝てないほどのMVPカードでした。
・《ふたせ//ディソナ》
メインデッキで新たに採用したのはこの一枚だけでしたが結構活躍してくれました。
《マチャフラ》と合わせることでアサシンを作りエナを与えないダメージ要求や単純にアタック時のドロー効果でサーバントを探しに行ったりと引けたら嬉しい一枚枠としてかなり優秀でしたね。
不採用のカード達の中で前回4枚採用からの今回0枚まで減ったカードを軽く解説
・《Extra》
あれ?ハンデスといえばのスペルがなくないか?
との皆さん鋭いですね。
不採用になった理由は簡単で"全然使わないから"です。
なくてもフルハンデスまで持ち込めることが多く、10戦してもこのスペルを使った回数なんて2、3回てことが多く、じゃあいらないということで他のカードを増やした感じです。
有利不利の対面
《Go To the TOP》採用により、どのルリグに不利とかではなくどのデッキタイプに不利かという話になります。
分かりやすく、防御アシストの合計コスト3以上は有利で合計2以下は不利です(エクスクロスファイアは2コスト換算)
つまり、防御アシストが1+1、0+2、0+1のようなダッシュユヅキやバスラアンジュ、サシェなどですね。
ユキはこちらのリミットを8にしてlv1シグニを立てないことで抗えるため例外ですが大体そんな感じです。
簡単な動かし方
・序盤は適当に点を取ってアシスト《ゆかゆか☆どじゃーん》で守り、3グロウから《不穏》+《ミコオシ》でハンデス。
・それに対して《ゼノクラ》を打たれるものの、返しに《エクスクロスファイア》+《Go To the TOP》でエナを焼却しながらミコオシを探して追いハンデス。
・リソースの全てを奪われた相手は何もできずにそのままwin
と大体こんな感じです。
あまりに簡単すぎるな……まぁ追加で聞きたいことがあればTwitt……Xで聞いてみてください。
最後に
ということでブルアカ発売前最後の環境下で使った個人的結論、GoToみこみこでした。
あまり外では使わず隠していたのでエナをしっかりと焼却できていましたが、バレるとエナ焼きに《ゼノクラ》を合わせられたりで勝てなかったりするので同じ環境で同じデッキを使って勝てと言われても勝てないと思います。
...嘘です、バレててもどうせドローで《ゼノクラ》使わないと盤面復帰できないので結局《Go To the TOP》が通って大体勝てます。
ただもうすぐ発売のブルアカコラボで環境が大きく変わるため、参考になるかは怪しいかもですが、こんな不意打ちデッキもあるんだよって解説でした。
次は夢限少女杯優勝報告記事でお会いしましょう
それでは~